11/29 森のようちえんヒュッテ(愛媛県西予市|卯之町)
2019年12月2日
今回のフィールドは、卯之町。「アメリカザリガニおるかなあ」、「アメリカザリガニ食べたい!」(笑)という声に応えて、薬草園の方へ。
寒くなってきたから、なかなか動きが見えません。
「釣れるかなあ。」
冬になって枯れたウバユリの種をひらひら舞わせて楽しむ子供たち。
フユイチゴがあったよ〜。
たくさんあったからどうぞ。
お散歩のあとは、池田屋さんの裏庭にお邪魔して遊びました。この日は、焼き芋をすることに。芋を洗って、
包んでいきます。
うまく火がつくかなあ。
じわじわついてきたね。
お昼ご飯を挟んで、じんわり焼けてきた。
大きい子たちは、ままごとをはじめ、1歳のKちゃんは焼き芋を頬張りながら、興味を持ったモノ、コトの元へと歩き回っていました。
最近、けんかをすることも多い大きい子組。けんかは決してネガティブなことではなく、嫌なことを嫌と言えること、感情をちゃんと出せることはとても大事です。
感情をうまく言葉で伝えられなくて、もどかしそうな場面もありますが、安易に仲直りをさせるのではなく、気持ちが落ち着き、子どもたちの○○したい(「謝りたい」、「一緒に遊びたい」)という気持ちが出てくるまで、じっくり待つことを大切にしています。
子どもたちの関係性をじっくり見守っていると、いろんな発見があります。
「ケーキができた!このロウロクに火をつけたいんよ。」とKくん。
枝を抜き取って火に近づけても、ロウソクのように炎はつかず、消えてしまいます。「枝に炎をつけたままにするって難しいね。」、「ロウソクと何が違うんだろう。」みんなで試行錯誤しました。
焼き芋焼けた〜!甘くて美味しいね。
差し入れてもらった、天然酵母のぶどうパンも美味しく頂きました。