今週の森のようちえんヒュッテ(6/1、4)
2020年06月6日
■6/1は上松葉・奥池ビオトープ(宇和)へ。
ため池の周りを走りまわる子どもたち。
草とわたし、どっちの背が高いかね!?
小さいカニや大きなカニが、たくさんいました。
ハラペコ青虫に出てきそうな、キアゲハの幼虫を発見!
グイグイつかむちびっ子たちの連続攻撃に、たまらずくさ〜い角を出していました。
幼虫のお尻から、ポロリとうんちが!「緑色のうんち~」と、みんなで観察。
管理のために、刈って隅に寄せていたヨシの束の上に登るKちゃん。
ずっと置いてあったにもかかわらず終盤になって突然登り始めたので、今まで気づかなかったのかな?それとも急に登ってみようと思いついたのかな?おもしろいなぁ、と感じた出来事でした。
■6/4 久々にどんぐり王国(宇和町明間)へ。
ワラビを採ったり、木の実を拾ったりしながら進んでいると、死んでいる蛇を発見!枝を使ってうまく持ち上げるIくん。死んでいるけれど、とてもきれいな状態だったので、はじめは生きているのか死んでいるのかよく分かりませんでした。
お母さんたちはそそくさと離れていきましたが、何人かの子どもはしばらく蛇から離れずに観察していました。じっくり見られてよかったね。
畑では黒もち麦が、色づいていました。
みんなで麦刈りをしようと思っていましたが、畑に残ったのはほとんど大人たち。
KちゃんとMちゃんは、午前中ずーっとヤギの餌やりに夢中でした。
他の子たちはビオトープへ。池にはアカハライモリやカエル、メダカ、アメンボ、いろんな生きものがいました。
あの手この手で生きものを捕まえようとする子どもたち。
長~い枝でたたかいごっこも。「ドキュン!」「バシンバシン!」などセリフがほとんど効果音だけ(笑)。
麦畑の周りでおにごっこも始まったけれど、鬼の子たちが目の前に現れたバッタに夢中になり、途中中断も・・・。
枝をもって戦いごっこをするのではなく、棘のある植物で戦ってみたり。(草を引っこ抜くまでに苦戦していました。)
麦刈りも無事に1区画終了。結局、子どもたちはほとんどやりませんでしたが、無理にやらせてもしかたがないし、大人たちもおしゃべりしながら楽しめていたようなので、これはこれでよし、です。