NEWS

8/8 意見書の提出について

2019年08月17日

8/8(木)、(仮称)西予梼原風力発電事業の環境影響評価方法書(※1)に対する意見書を提出しました。

私たちが取り組んでいる幼児教育は「環境を通して行う」ということが基本になっており (※2) 、子どもを取り巻く環境の問題に対して、しっかりと意見を述べることが大切だと考えているからです。

今回、私たちが出した意見書の要点は以下の3点です。

・景観や生態系の保護について
 事業計画地周辺には、 四国カルスト源氏ヶ駄場、羅漢穴、雨包山があり、優れた景観や固有の生態系が存在する。これらへの影響について十分配慮してほしい。

・子どもの生活環境の保護について
 事業計画地の近隣に位置する惣川幼稚園・惣川小学校において、騒音や低周波音の影響調査をしてほしい。

・防災対策について
 近年、気候変動の影響により記録的な量の雨が降ることが増えている。風力発電の建設が計画されているのは山の尾根部分であるが、尾根部分の森林の伐採により土砂災害を誘発するようなことがないように十分配慮してほしい。

※1
 環境影響評価とは、環境に影響を及ぼすおそれがある事業について、その事業の着工前に、環境の現状を調査し、事業の環境への影響を予測及び評価して、その結果に基づき適正な環境配慮について検討を行うものです。
 今回の環境影響評価方法書は、環境影響評価を行うために必要な対象事業の概要、対象事業実施区域周辺の状況及び環境影響評価を行う項目並びに調査、予測及び評価の手法について記載したものです。

(仮称)西予梼原風力発電事業 環境影響評価方法書のあらまし(電源開発株式会社webサイト)より

※2
 保育の環境には、保育士等や子どもなどの人的環境、施設や遊具などの物的環境、更には自然や社会の事象などがある。保育所は、こうした人、物、場などの環境が相互に関連し合い、子どもの生活が豊かなものとなるよう、次の事項に留意しつつ、計画的に環境を構成し、工夫して保育しなければならない。

 ア 子ども自らが環境に関わり、自発的に活動し、様々な経験を積んでいくことができるよう配慮すること。
 イ 子どもの活動が豊かに展開されるよう、保育所の設備や環境を整え、保育所の保健的環境や 安全の確保などに努めること。
 ウ 保育室は、温かな親しみとくつろぎの場となるとともに、生き生きと活動できる場となるように配慮すること。
 エ 子どもが人と関わる力を育てていくため、子ども自らが周囲の子どもや大人と関わっていく ことができる環境を整えること。

保育所保育指針(平成29年3月)より

RETURN