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5/1森のようちえんヒュッテ(米博)

2018年05月2日

今回のフィールドは、宇和米博物館。まずは講堂の裏手にあるミニ田んぼへ。

草むらの中を歩くのは、見通しが良い舗装路を歩くのとはちょっとわけが違います。
何が待っているか分からない空間へ足を踏み下ろすドキドキの一歩。

トンボをつかまえたくて、しばらく見ていたけれど結局捕まえられませんでした。

裏山へ。

大きなフキの葉に…

長~く伸びたタケノコ!子どもたちの興味を刺激するものが山にはいろいろあります。

ぐいぐい登っていく子もいれば…

山の入り口のところで止まって全然上がらない子もいましたが…

降りてきた後、それぞれに山を楽しんだ様子がうかがえました。

お弁当は、米博の庭の木の下で。

小さなバッタを追いかけていたら、排水溝に逃げ込まれて悔しがります。

石をつかんで、穴に入れる動作を繰り返す。それをじっくり見守るお母さん。ゆったりした時間が流れます。

お母さんに作ってもらったシロツメクサの冠に、長さ3cm足らずの小枝をつけようと静かに試行錯誤。

タンポポの草笛。茎をちぎって、一方をつぶしてくわえて吹くだけ。
シンプルな遊びだけど、音を出すにはコツがある。何度も何度もやってみる。

連休の谷間、少人数でじっくり遊んだ1日でした。


森のようちえんヒュッテは、毎週火・金曜日の10:00~14:00開催。
随時、登録メンバーを募集しています。
お問い合わせはメールで noyama.company☆gmail.comまで。(☆を@に変換してください)

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