今週の森のようちえんヒュッテ(11/30,12/3)
2020年12月6日
11/30のフィールドは、明石寺。境内を抜けて、山の方へ足を延ばしてみました。
銀杏の葉っぱがたくさん散ってるね~。
裏山の方は真っ赤なもみじの落ち葉がたくさん。木にも色づいた葉っぱがまだ残っていました。
松ぼっくりがたくさんあるね~。
鳴き声を頼りにメジロを探すSくん。感覚を研ぎ澄ませる静かな時間が流れていました。
森のエビフライ(リスが松ぼっくりをかじった跡のもの)もたくさん発見!子どもたちだけでなく、大人も宝探しのようにエビフライを探していました。
12/3は、久々に野村ダムへ。
振ってみると種がパラパラと舞うユリ科の植物が、子どもたちに人気。
たくさん種が入っていました。
ダムの湖畔ぞいの道を歩くと、サラサラの砂やフユイチゴなど、いろんなものがありました。
この日は遊んでいる途中に、Kちゃんがどぼんと、浅い小さな水路に落ちてしまう出来事がありました。落ちた後は参加者の皆さんの連係プレーで、あっという間に濡れた服を脱がし、着替えさせ、温かくしながら来た道を戻ることが出来ました。
命の危険がある時は、十分に注意してちゃんと「ダメ!」と伝えますが、普段は、子どもたちの好奇心と成長の様子を観察しながら、できるだけ見守ることを大切にしています。
「落ちて危ないからやめようね~。」という考えではなく、「落ちちゃうこともあるから、その時にどうできるか?」という想いで連携し合えたことが、とても印象的でした。
冬でも水でぬれるという想定で着替えをしっかり準備する大切さを改めて確認しました。これからも子どもたちをみんなで見守りながら活動していきたいと思います。