今週の森のようちえんヒュッテ(2/7、10)
2022年02月12日
今週は月曜日が山の基地、木曜日が歴博周辺での活動でした。
月曜日は、前日に降った雪がまだ山に残っていました!いつもの散歩道がいつもと違います。
雪の上に残された、たくさんの動物の足跡と血痕。
「なんの動物やろ?」「なんか事件があったんかな?」と大人も興味津々。
(足跡はタヌキのものだと思われます)。
普段なら全く気が付かなかったかもしれない自然の一コマを、雪が教えてくれました。
基地に着いたら、冷たくなった手を温めるためのたき火と焼き芋の準備。
昼ご飯に豚汁をつくります。
煮込んでいる間は、また雪遊び。小屋の壁に雪玉を投げるとくっつくことを発見しました。盛り上がってくると、小屋の中に投げる子も…(^^;
さぁ、暖かい豚汁を食べてあったまります。
お昼を食べた後も、たき火の周りであたたまりながら遊びました。
木曜日は、久しぶりに歴博へ。雨上がりの裏山には何があるかな~。
坂の途中でツチグリを見つけました。つっつくと胞子を吹き出すキノコです。
みんな繰り返しつっつき、楽しくなって踏んづけていました。
ヘリポートに上がると、水たまりで泥遊び。
Yちゃんは、一人でもくもくと色々な植物を集めていました。
いつもならここで引き返すところですが、この日は山道を降りることに。
草をかき分け、落ち葉を踏みしめながら下りました。舗装された道とは違う刺激があります。
山を下りてお弁当を食べた後は、交通公園に移動して遊びました。気温も上がり、みんな元気に動き回っていました。
梢では、シジュウカラが「ツツピー、ツツピー」とさえずりを始めました。徐々に春の足音が聞こえてきました。